リバウンドを繰り返す方へ。我慢に頼らず健康的に痩せる最新の肥満治療(千葉市・茂原市からも通院可能)

院長ブログ
「気合いを入れて食事制限をして数キロ痩せたのに、少し気を抜いたらあっという間に元の体重に戻ってしまった」
「もう何度もダイエットとリバウンドを繰り返していて、自分には無理なのではないかと自信をなくしている」
と悩んでいませんか。

皆さん、こんにちは。あまが台ファミリークリニック院長の細田です。
私は地域医療の最前線で25年の経験を持つ家庭医療専門医です。

日本肥満学会に所属し、当院では月間50名以上の肥満治療の診療を行っております。
本日は、辛い我慢に頼ることなく、リバウンドを防ぎながら健康的に体重を落とす最新の医療アプローチについてお話しします。

なぜ、これまでのダイエットはリバウンドを繰り返すのか

多くの方が経験する「リバウンド」には、医学的に明確な理由があります。
気合いや根性による過度な食事制限を行うと、体は一時的に体重を落としますが、同時に「飢餓状態にある」と勘違いし、エネルギーの消費を極端に抑えようとします。

さらに、食事量が減ることで脂肪だけでなく筋肉量も落ちてしまい、結果として基礎代謝が低下します。

基礎代謝が落ちた状態で以前と同じ食事量に戻せば、消費しきれないエネルギーが脂肪として蓄積され、あっという間にリバウンドしてしまいます。

つまり、我慢に頼るダイエットは「太りやすく痩せにくい体」を自ら作り出しているようなものなのです。

我慢に頼らない最新の肥満症治療薬の力

現在、肥満症治療の世界では大きなパラダイムシフトが起きています。
その代表が、日本でも承認された新しい肥満症治療薬「ゼップバウンド(一般名:チルゼパチド)」などのGIP/GLP-1受容体作動薬です。

このお薬は、脳の食欲中枢に直接働きかけることで、「食べたい」という強い欲求を自然に抑え、少量の食事でもしっかりと満腹感を得られるようにする作用があります。

日本人を対象とした信頼性の高い臨床試験(SURMOUNT-J試験)のデータによれば、1年半にわたる投与と生活習慣の改善を組み合わせることで、約20パーセント近い体重減少効果が確認されています(※1)。

これは、無理な我慢を強いることなく、医学的な力で食欲を適切にコントロールできるようになったことを意味します。

「薬をやめたら結局リバウンドするのでは?」という疑問に対して

いくら最新の薬でも、使うのをやめたら食欲が戻って、結局リバウンドしてしまうのではないですか

という疑問を持たれる方もいらっしゃるでしょう。

あるいは、「薬の副作用が怖くて手を出せない」と不安に感じる方もいるはずです。

そのお気持ち、非常によくわかります。
過去に何度も悔しい思いをしてきた方であれば、新しい治療法に対して慎重になるのは当然のことです。

おっしゃる通り、ただ薬を使って一時的に食欲を抑え込み、体重を落とすだけでは、薬をやめた途端に高確率でリバウンドしてしまいます。

しかし、考え方を変えてみてください。
薬の力によって「自然と食欲が落ち、無理なく食事量をコントロールできている期間」こそが、これまでの太りやすい生活習慣を根本から見直す最大のチャンスなのです。

この期間を利用して、正しい食事の選び方や、筋肉を落とさないための運動習慣を身につけることができれば、薬から卒業した後もリバウンドしない「一生モノの体」を手に入れることができます。
過去の失敗 ゼップバウンド 肥満治療

当院が提供する「一生モノの習慣」を作るサポート体制

当院の肥満外来では、単にお薬を処方して終わりという診療は行っておりません。
リバウンドを防ぎ、患者さんがご自身の力で健康を維持できるようになることを最終目標として、以下のようなサポート体制を整えています。

  • 専門医による安全な投薬管理:
    副作用(吐き気や便秘などの胃腸症状)を最小限に抑えるため、一番少ない量から慎重にスタートし、体調を見ながら段階的に調整します。
  • 管理栄養士による伴走サポート:
    当院には国家資格を持つ管理栄養士が5名在籍しています。
    薬が効いている間に、筋肉を落とさないためのタンパク質の摂り方や、血糖値を急上昇させない食べ方などを具体的にアドバイスし、無理のない食習慣の定着をサポートします。
  • 健康運動指導士との連携:基礎代謝を維持するための、日常生活に取り入れやすい運動を提案します。

あまが台ファミリークリニックの管理栄養士4名

まとめ:一人で抱え込まず、医療の力を頼ってください

何度もダイエットに失敗してきたのは、あなたの意志が弱いからではありません。
人間の体に備わった仕組みに逆らって、一人で無理な我慢を続けてきたからです。

現在は、最新の医療の力と専門家のサポートを借りて、健康的に、そして確実に体重を管理する時代です。

千葉県長生村にある当院には、千葉市や茂原市からも多くの方が通院されています。
肥満に関連する高血圧や脂質異常症などの生活習慣病をお持ちの方は、保険適用で治療を受けられる可能性があります。

「今年こそ人生最後のダイエットにしたい」と本気でお考えの方は、ぜひ当院にご相談ください。

長年のダイエットの悩みを医療の力で解決しませんか

リバウンドへの不安や、自分に合った治療法がわからないという方は、一人で悩まずに私たち専門チームにご相談ください。あなたの健康状態やライフスタイルに合わせた最適なプランをご提案し、目標達成までしっかりと伴走いたします。まずは一度、お気軽に診察へお越しください。

肥満外来の詳細・ご予約はこちら

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参考文献

※1:Tirzepatide for the treatment of obesity in Japanese patients: results from the SURMOUNT-J phase 3 trial (The Lancet Diabetes & Endocrinology, 2025)

この記事の監修者
細田 俊樹
  • 医療法人社団緑晴会 あまが台ファミリークリニック 理事長
  • 日本プライマリ・ケア連合学会 家庭医療専門医
  • 日本糖尿病学会正会員、日本睡眠学会所属、日本肥満学会所属

年間15,000人以上の患者さんを診察している総合診療専門医。
総合診療という専門分野を生かし、内科、皮膚科、小児科、生活習慣病まで様々な病気や疾患に対応している。
YouTubeでよくある病気や患者さんの疑問に対して解説している

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